あなたのストーリは?  第一弾。

新しい角度。新しい挑戦。新しい世界。
新しい角度。新しい挑戦。新しい世界。

こんばんは!今回が記念すべき第一回目の留学生インタビューシリーズの始まりです。このシリーズでは、僕個人がランダムに留学生にインタビューしてその人の人生経験についていろいろ話してもらって、留学での経験を中心にブログに掲載させてもらおうという完全に自己満足の企画です(内容は確実にインタビューに忠実に書きます笑)。

この栄えある一回目を担ってくださるのは

Photo credit: 撮影:Miri Lin &編集:Akira Motomura
Photo credit: 撮影:Miri Lin & 編集:Akira Motomura

Makie Satoさんです!

埼玉県にある獨協大学4年生の大学生でこのチコには、JSAFを通しての交換留学のプログラムで渡米されています。

好奇心というものは、人間が持つ特徴のなかで最も強いものの一つですよね。いろんな知識を吸収すればするだけ、もっといろんなことを知りたくなります。最近は、この好奇心に駆り立てられて本を読み、オンライン上の情報を貪るように消費しています。一つ一つが面白いです。そして、今自分の身の回りにいる人たちの話も聞いてみたくなっています。それぞれの人生のなかで違う経験をしてきている人たちの話が聞けるというのはとても素晴らしいことです。

自分の目線ばかりで物事を消化していると次第に知識が偏って世界が小さくなっていくように感じます。そしてその感覚は毎日同じものを延々と食べ続けている感覚に少し似ています。自分以外の人の考えや経験を自分以外の観点から聞くことができる話は、まるでそれに加えるスパイスのようなものです。

今回のインタビューでは、そんな自分の好奇心を満たしてくれるような話を聞くことができました。インタビューでの質問は、基本的にMakieさんの留学経験に焦点を置いています。

それでは最初の質問から見ていきましょう。

1.なぜ留学をするという選択をされたのですか?

僕がこの質問を最初の質問として聞いたときに、Makieさんの口から出てきた答えはとてもシンプルなものでした。それは, 「小さな頃から留学をすることが夢だったから。」でした。Makieさんがなぜ留学することに興味を持ち始めたのか、それは小学こう5年生のときに通っていた英会話教室がきっかけだったようです。Makieさんいわく、5年生になる以前は、音楽や体育、図工といった感性に頼るところの大きい科目が大好きで、外で遊ぶことも大好きなまさに自由奔放な子供だったそうです。しかし、新しく通い始めたこの英会話教室を通して、少しずつ変わっていったそうです。ここの英会話教室では、他の教室が行うような英語で歌ったり遊んだりといったようなこと以外にも、英語の発音記号の読み方やその発音の仕方も勉強することができたそうです。発音記号の読み方なんて普通やらないものだから(少なくとも自分は自分の耳だけに頼ってました)、これは驚きました。その当時の先生が英国留学経験のある若い女性の先生だったそうで、この先生との出会いがすべてのきっかけを与えてくれたそうです。このユニークな英語の基礎的な学習を通して、知らない単語でも見ただけでどうやって発音するのかがわかるという経験を通して、それこそまさに連鎖的に、英語だけでなく他の教科にも興味を持ち始め、いきなり勉強に目覚めたとMakieさんは語っていました。中学に入ってから、ある全国模試で一番になると張り切って気合を入れて受けたところ、英語で満点をとるという快挙を成し遂げ、本当に一番になってしまったそうです。普通にすごいです。びっくりでした。

高校三年生の進路選択の時期になって、本格的に留学を卒業後の進路として考え始めるようになったそうです。この最初の大きな選択の場面で、Makieさんに与えられた選択肢は、二つでした。当時合格していた私立の入学を蹴って、浪人してもう一度受験するか、もしくは留学をするか。両親はもともと留学には賛成だったそうなのですが、Makieさんの卒業した年の2011年の東北大地震をきっかけに家族と一緒にいるために日本の大学に進むことを決心したそうです。

翌年彼女の現在の大学である獨協大学に入学した後も、どうしても留学をしたいという気持ちが、周りにいた留学経験者の同級生たちの話を聞いて湧き上がってきたそうです。最終的に両親に話して、交換留学という選択をしたのだと話していました。昔からも両親や家族に対してものすごい尊敬はあってでもその上でこの留学という経験をするチャンスを与えてもらったことをとても感謝しているそうです。

2.なぜアメリカに留学しようと思ったのですか?

このような感じで留学への情熱を形にして、アメリカへとやってきたMakieさんですが、実はそこまで留学先をどこがいいというこだわりはそこまでなかったそうです。ただ寒いところは嫌いで、特にイギリス英語の発音に別段憧れも抱かなかったので、一番スダンダードで晴ればっかで暖かいカリフォルニアしようという感じで決めたそうです。このカリフォルニアに勝る気候はない!!この辺は意外に安直ですね笑

3.留学を通して自分自身の中で成長した・変わったと思いますか?

Makieさんによると、この留学を通して大きく変わったと思うことがいくつかあるそうです。まず初めに、自分の生活により自由に使える時間があることだそうです。アメリカ留学をする以前は、獨協大学のOLFMと呼ばれるアカペラサークルの幹部の役割を担っていたそうです。このサークルは100人単位のとても大きなもので、Makieさんの行動一つ一つがグループの士気や行動に大きく直結しているという重圧に押しつぶされそうになっていたそうです。日本にいる間の、彼女は自分が何をしたいかというよりむしろ、他の人にどのように見られているのかというその一点にのみ集中しての生活をしていたそうです。しかし、今はその役目からも降りて、晴れて自由の身。自分の留学を楽しめているようでした。

もう一つ、その自由で自分の行動に責任を取らなければならないアメリカでの留学生活で、自分のために使う「一人の時間」の重要性に気づくことができたとおっしゃっていました。どういうことかというと、日本にいた時の彼女は、日々の予定をビッシリ敷き詰めて、1日約4時間睡眠で毎日のサイクルを行っていたとのこと。予定をいっぱいに埋めることで、余計なことを考える時間を最小限に省いていたそうです。その時のMakieさんにとっては自分のことを考えるなんてものは、その「余計なもの」の一つだったのです。

しかしアメリカでの生活は、予定を詰め詰めにして他の人と同じことをやっていれば大概のことが上手く運ぶ、もう既に設定された道筋はなく、完全に自分でやりたいことを考えて、選択して、生活を組み立てていくという完全にオーダーメイドな生活を送ることになります。自由がある一方で、選択する責任は個人単位で生じてきます。このような生活の中で、自分の中で経験したこと、これから挑戦したいことを時間を使って整理する時間がとても好きになったとMakieさんは言います。そうすることで、自分自身を見つめ直すことができるそうです。残りの留学生活で今までは、自分の役割に縛られて周りの目を気にしながらできなかったことに積極的に挑戦していきたいとのことでした。

4.人生の目標は何ですか?

IMG_5475

これが最後の質問でした。Makieさんにとって、将来は未だ未定だそうです。確実に自分のやりたいことについて探してはいるけれど、まだはっきりとしたものは見つかっていないと。しかし、大学で教職を履修していて、それに伴う教育実習は少し楽しみになってきているとのことでした。周りの目を気にして生活していた昔の自分と比べると、やりたいことを自分目線で探すことができるようになった留学はとても実になる経験になっているそうです。

まとめ

今回の留学インタビューを通して、どんなに普段笑顔で楽しい生活を送っていそうな人でも、改めて一人一人が全く異なる興味深い人生経験を持っているのだということに気づかされました。全員がテレビに出てくるような波乱万丈の人生なんてものはもっていないと言われるかもしれませんが、その人がその人自身の人生を十分に謳歌していることが重要なのであって、別に社会全体に影響を与えるような壮大な話なんてはなから期待していません。それでも、個人個人の人生の選択は、その人たちの現在の人となりを形成している礎になっているのだなと面白く思いました。

今回のインタビュー企画は特に、深い理由はなくて留学している人の経験談を自分のブログを通して拡散できていけたらくらいの軽い気持ちで始めましたが、これは自分にとってもとてもためになるくせになりそうなものだと確信しました。

ブログを書きながら自分のものではない人生経験をいかに上手く言葉にすることが難しいかを実感しました。今回の文章は確実に拙いものですが、少しでも楽しめていただければ幸いです。

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s