自分の価値とは?

自分の価値に気づけますか?
自分の価値に気づけますか?

みなさんこんにちは。前回の投稿から2週間です。時間が経つのが早くて本当にいつも驚かされます笑。

時間といえば、留学を始めてから1年半が経ちます。何が自分の中で変わったのでしょうか。たくさん変わったと思います。しかし、未だにカリフォルニア州から出たことはありません。日本とアメリカ以外の国に旅行目的で訪れたことはありません。ほんとんどの留学生活をチコで過ごしています。基本的に新しいことを学校で勉強するのが楽しくて将来的に役に立つのだと思えば、集中してやり続けることができます。

しかしながら、最近は少し他の町や他の世界に触れたいと思うようになってきました。現在自分の手元にある唯一の方法は、インターネットです。これでは到底この欲は満たされることはありません。やはり物事は、百聞は一見に如かず。己の目でみて感じなければ、得られるものは少ないです。

チコは美しく素晴らしい環境ですが、長居をすればさすがに他に刺激が欲しくなります。

チコの夕日
チコの夕日

過去のブログで、アメリカにきた理由、そして、留学を通して得たことについては書いてきました。

今回は、この留学を通してどうやって他の人と価値ある違いを生み出すかについて考えていきたいと思います。今回のブログでは、自分自身と他の日本人留学生を対比しながら、自分が導きたいところに進めていきたいと思います。

自分自身と他の国からの留学生やアメリカ人学生との比較も面白そうだと思いますが、自身の目的が「日本で仕事をすること」であるので、今回は日本人だけに焦点を当てて考えていきたいと思います。

それではまずは文科省からの近年の日本人留学生の人数の推移のデータから見ていきましょう。

文部科学省によると、2012年度の日本人の海外への留学生の総数は、約6万人にのぼり、そのうち2万1千人を超える人が中国を留学先として選択しているようです。続いて約2万人でアメリカ、その下にイギリス、台湾、ドイツなどなど名前を連ねています。このデータは大学の留学だけでなくいろんなプログラムが含まれています。

文科省のホームページから抜粋。(画像にリンクを添付)
文科省のホームページから抜粋。(画像にリンクを添付)

この上記のグラフを見てみましょう。

このグラフから分かることは、ほぼ9割以上の人が1年未満の留学生であることです。とくに一ヶ月未満のごくごく短期の留学をしている人の割合がトップを占めています。しかし、もっとも注目すべきは上から3番目の項目「半年以上1年未満」です。濃いめの灰色で色分けしてありますが、これが何を意味するのかというと、半年以上1年未満といえば、「交換留学」やまたはそれに相当するレベルのプログラムを想定することができます。そして、このタイプの留学プログラムを選択して留学する人の割合が着実に増えてきています。

日本政府の方針は、日本人の海外留学人数を増やすことなので政策がうまくいっていることを表しています。

しかし、正直にいえば、これは自分自身にとってあんまり楽しいことでないかもしれません。なぜなら1年間の留学経験とはまさに日本企業にとって十分に長期として考えられる経験なのであって、そういったグローバルな人材を欲している企業にとってはまさにベストな候補者と言えるからです。自分のようにアメリカの大学に入学までして学位を取りに来ている学生とは異なり、交換留学の日本人の学生にはそれぞれの日本での大学が存在するわけで、日本での就活ノウハウやほかにもまるまる留学していたら完全に個人単位で乗り越えていかなければならない壁を留学というアドバンテージを活かしながら取り組むことができます。

企業にとってはこういった留学経験のある学生で日本の大学出身である方が、妙に生意気な正規留学生(自分のことを言っています)をお金をかけてわざわざ海外まで雇いに来るよりは、日本での就活フェアなどで発掘し雇う方が完全にプラスであるような気がしてなりません。

加えて、以前は正規の留学生しか参加できなかった?ボスキャリなどにも交換留学生も参加できるようになっています。さらに、これは自分の認識の範囲内での見解なのですが、交換留学をしている日本人の学生は、基本的に有名どころの大学から(しかも都心部から)主に来ているような感覚を受けます。

つまり、何を言いたいかというと、「交換留学をする日本人学生が増えれば増えるほと、4年間の正規留学という価値は、あまり差がなくなってしまうのではないか?ということです。

とても悲観的な発想に聞こえるかもしてませんが、正直自分自身悲観的なので完全に悲観的な発想だと思います。しかしながら、自分はあくまで前向きな悲観主義者だと思っているのでこの正規留学の価値が本当に減っているとして、それに対する策を考えていきたいと思います。

まずはじめにというかむしろこれしかないのですが、自分はアメリカのいうところのトップ大学の生徒ではありません。まあ約5000近くあるアメリカの大学の中で400番目くらいのところなので悪くはありませんが良くもありません(あくまでランキング上の話であって個人的にはすごくいい学校です)。

ここで問題なのは知名度、つまりランキングの順位です。

例えばUCLAの学生だと言われれば、ほとんどの日本人は何かしらピンとくると思います。

先ほど述べた交換留学生の日本人は有名どころから来ている気がするというのはここにもつながってきます。

式にすると

個人の価値(労働力としての)=交換留学経験+大学のブランド

です。

日本では、大学を卒業した時点で何ができるかではなく、雇って研修や職務経験を通しての将来的な可能性とういう面に就活の時の企業は重きを置いているような気がするのでこれは十分に成り立つと思います。

つまり、アメリカに限らず大学ランキングに名前を連ねるような大学に留学して卒業すれば、それは、確実に交換留学の日本人学生よりも個人として大きな価値・違いを生み出すことができるでしょう。

なぜなら「いい大学=いい生活」は世界共通の考えだからです。

この点は、自分にとってとても重要なポイントだと思います。もしも自分がトップランクの大学に留学していたらこんなこと考えはしなかったでしょう。しかしまあ普通くらいの四年制大学に留学していることは、いい大学からやってくる人たちどのくらいの違いを生み出すことができるのかここは本当に重要だと思います。

多くの人が「いい大学=いい生活」という考えを享受していることを考えると、これは一定以上の割合で真実なのでしょう。

しかしながら、ある程度の大学からそんなトップランクの大学の学生と競うことは可能であると思います。

Does It Matter Where You Go to College?” by JORDAN WEISSMANNさんの the Atlantic投稿された記事によると、大学のアドミッション基準は、生徒の将来性を保証するものではないと書いてあります。どういうことなのかというと、この記事で使用されている研究の結果によれば、能力的に同程度である学生の中で、トップラクンクの大学に行く選択した生徒と他の中間程度の大学に進学する選択をした生徒の卒業後の収入は同程度であったということを証明しています。

しかし、ここで筆者が強調していたことは、同程度の収入は可能である一方で、トップランクの大学に進学することによって得られる学校での施設や人的資源を埋め合わせることは難しく、それを得られるか得られないかの違いで将来的に大きな差を生むということでした。

つまり、充実した大学での施設ももちろんですが、なにが最も重要かというと多くの人との価値あるコネクションです。これが全てにおいて違いを生み出します。

時間はかかりましたが、トップランクの大学していない自分が今以上に自分の価値を高めるためにやるべきことは、自分の将来を手助けする価値のある人脈作りです。

冒頭で、チコからでて少し外を見たいと書いたのはこのためです。多くの人脈を築くことでもっと多様な経験を得ることが可能になると思います。

Comfor Zone から抜け出そう!
Comfort Zone から抜け出そう!

さあやらなければならないことはわかったので、できることから少しずつ人脈構築に力を注いでいきたいと思います。

ご一読ありがとうございました!

Advertisements

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s